【ミュンヘン発】オーストリア旅行!モントゼー湖水浴とおすすめレストラン

食生活

ようやく仕事がひと段落したので、夫と2泊3日のオーストリア旅行に出かけた。

行き先はミュンヘンから車で2時間ほどの場所にある、オーストリアのモントゼー(Mondsee)だ。

モントゼーは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台にもなった場所として知られており、夏場はたくさんの旅行客で賑わっている。

オーストリアは、ハプスブルク帝国の伝統が残っているからか、ドイツよりも食事が美味しい傾向にある。

食事の内容は似ているのだが、食にかける情熱と食材選びがドイツよりセンスが良いので、近場の休暇旅行としては最適だ。

ここ最近、ドイツの外食のレベルの低下が著しく、満足のいく食事を楽しめる確率はどんどん減っている。なので、ドイツでの外食を節約して、オーストリアやイタリアなどの隣国で美味しいものを食べに行こうという算段だ。

モントゼー城併設のRestaurant Weinbar Café Benediktusへ

到着した初日の夕食は、モントゼー城に併設されているRestaurant Weinbar Café Benediktusで夕食を取ることにした。中庭にテラス席が設けられていて、静かに食事を楽しめる。

伝統的なオーストリア料理に少しイタリア料理の要素を足したような食事内容で、コスパも抜群だった。

前菜では、アンズ茸(Pfifferlinge)とアンズ(Marille)のサラダ、メインはWolfsbarsch(スズキの仲間)と夏野菜のグリル、ニョッキを注文。

簡単なお料理だが、味付けが繊細でどれも美味しい。夫は牛肉の頬肉の煮込み料理を注文したが、こちらもとろけるような柔らかさで味付けのバランスがとてもいい。

やっぱり、美味しい料理を食べるのは幸せだなぁと、しみじみ感じた夕食だった。

エメラルドグリーンのフシェル湖(Fuschl am See)で湖水浴に

翌日はお天気もよく、暑くなりそうだったので、近くの湖に湖水浴に行くことに。私たちは、Fuschl am Seeと呼ばれる、モントゼーから20分くらいの場所にある湖に行くことにした。

山に囲まれた澄んだ湖が、とても綺麗。エメラルドグリーン色の水と、山の緑色、空の青色が重なり、絵葉書のような風景だ。

いざ湖に入ってみると、思った以上に水温が低い。外は30度近くあるのに、水の中は20度くらいではないだろうか。ブルブルしながらも、泳いでいると、次第に体も慣れてきて温かくなってくる。

地元の人たちも、こんなに寒いと思っていなかった!と言っており、大半の人は芝生で日光浴をしていた。

沖まで行くと足がつかないので、少しドキドキするが、雄大な景色を眺めながら泳ぐ時間は、最高の気分転換になった。

ランチ:サクサクのパンプキンシード衣が香ばしい伝統料理

たくさん動いて、小腹が減ったところで昼食タイム。

モントゼー中心部にある、こちらのお店で昼食を取ることにした。

こちらのお店は典型的なオーストリア伝統料理という感じだ。今回は、オーストリア流フライドチキンとポテトサラダを注文。パン粉にはパンプキンシードが使われているのが特徴だ。揚げられたパセリもサクサクしていて美味しい。

ちょっと量が多く、胃もたれしたが、味は美味しい。

ディナー:ザンクト・ヴォルフガングのイタリアン「La Cantinetta No 2」へ

夜まで時間があるので、散歩をしたり、湖畔で昼寝をしたり、ゆったりとした時間を満喫。旅先での何もしない時間こそ、一番の贅沢に感じる。

夜は、ザンクト・ヴォルフガングという場所にある(ヴォルフガング湖の湖畔にある地域)、イタリアンレストランLa Cantinetta No 2を予約していた。

元々、昨年旅行に来たときに行って美味しいと思っていたお店で、今回の旅行で再訪することにした。

陽気なイタリア人の店主が作ってくれる料理が美味しいのだが、店舗の引越しや、店員の欠員などで、メニューは大幅に減少。以前は、美味しい前菜や魚系のメインもたくさんあったのだが、今回は、少しバリエーションに欠ける印象だった。

それでも、アマルフィ風魚介のスープは美味しかったし(胃もたれしていたので、スープのみ注文)、夫が頼んだPinsaも、食材の組み合わせが上手く、満足のいく内容だった。

旅の終わりに

モントゼーはザルツブルクから車やバスで30分程度の距離にある。定番のザルツブルク観光に少し飽きてしまった方や、ゆったりとした湖畔の自然・美味しい食事を楽しみたい方は、ぜひモントゼーまで足を運んでみるのもおすすめだ。

振り返ってみると、美しい景色を楽しみつつも、ほぼ「食い倒れ」の旅になってしまった。
それでも、美味しい料理に触れることで、改めて「日々の食の大切さ」を実感する良い機会になった。
忙しい毎日に流されず、季節の食材を取り入れたり、新しい味付けに挑戦したりしながら、自宅でも美味しくて心満たされる時間を丁寧に作っていこうと意気込みを新たにした旅行となった。

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